洗濯物を干すだけで汗だくの日々。でも、夏の日差しの下に洗濯物を干すと良いこともあります。白いTシャツなどについてしまったケチャップやカレーなどのシミ、しっかりと洗って干すと……薄くなるんです！ 何度か洗濯し干していくうちにほとんど目立たなくなりますよ。これは紫外線に色素を分解する力があるから、なんだそうです。殺菌作用があることも知られていますね。何かと敵視しがちな紫外線ですが、上手く活用しましょう。油でギトギトのお皿やお弁当箱、タッパーなど、何度洗ってもヌルッとした汚れが残ることがありますよね？ そんな油汚れをラクに落としてくれるスプレーを常備してから、洗い物が格段に早くなりました。スプレー容器に500mlの水と「セスキ炭酸ソーダ」小さじ1（5g）を入れ、よく振って溶かせば完成。これを油で汚れた食器などにシュッシュッと吹きかけてから普段使っている洗剤で洗うと、びっくりするほど油が落ちて気持ちが良いですよ。ほんの数回吹きかけるだけで油が嘘のようにスルスル落ちて、お皿がキュッキュッと鳴るほどに！白以外の色モノの衣類は、紫外線によって色あせが生じます。裏返しにしてから干すと安心ですよ。宅配便のダンボール箱を開けたら、紙の緩衝材が入っていることがあります。クシャクシャになっている緩衝材を丁寧に広げると、これが意外とキレイな紙なのです。この紙を私は写真のように4つ折りにしてキッチンの隅に保管しています。枝豆を枝から外したり、とうもろこしの皮をむいたりする時に広げて使ったり、揚げ物を取り出すバットの網の下に敷いて使ったりと、何かと重宝しています。ポイッとすぐに捨てない気持ち良さも気に入っています。これはお隣さんに教えてもらった、先輩主婦の知恵です。家事は人によって工夫が色々あって面白いですね。宅配便に入っている紙、捨てずに使います日差しに当てたら、Tシャツのシミが……!?キッチンに常備しておきたい魔法のスプレー13
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