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靴箱洗濯機畳やカーペット押入れやクローゼットエアコン窓雨などで濡れた長靴や靴は水気を拭き取ってから靴箱へ。晴れた日でも、靴の内部は汗で水分を含んでいることが多く、履いたら1日置いてからしまうのが良いでしょう。洗濯槽を乾燥させるため、洗濯後はフタをせず開けておきましょう。洗剤などが残っているとカビのエサになるので、定期的に洗濯槽クリーナーを利用して清潔に。※弊社にてプロによる洗濯機クリーニングのご案内も可能です。(一部地域は対象外)15ページで紹介したように窓を対角線上で2カ所開け、サーキュレーターなどを使って空気を通します。あまり使っていない客間などは要注意です。窓を開けて掃除をするタイミングで、押入れやクローゼットの扉を開けて風を通します。さらにサーキュレーターや扇風機の活用は湿気対策に有効です。除湿剤を置いておくのも効果的です。使い終わったらドライ機能を活用し、エアコン内の湿気を除去。また、フィルターがホコリで目詰まりすると、フィルターを通り抜けた細かいホコリが内部に付着してカビが生えやすい環境に。定期的にフィルターの清掃を行ってください。結露は放置するとカビが生える原因に。サッシのパッキンなどのほか、周囲の壁にも影響します。乾いた雑巾やスクイージーでこまめに取り除くほか、結露防止フィルターを貼るのもオススメです。濡れた状態のまま靴をしまわないフタを開けておく室内の換気をしっかりと!週に1度は風を通す!フィルターをこまめに掃除結露をこまめに取り除く場所別「カビ」予防法16

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