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生えてしまったカビは消毒用エタノールなどで対処対策をしていてもカビが生えてしまった場合は︑カビの被害が少なければ消毒用エタノールなどで対処しましょう︒場所別「カビ」対処法場所によっては自分で対処できないカビも 奥深くに生えてしまったカビの除去は難しいですが、表面に生えているものは消毒用エタノールや、次亜塩素酸ナトリウムを含む市販のカビ取り剤で除去できます。ただし、エアコン内部など手の届かない場所に生えたものや頑固なカビはプロに任せましょう。まずはマスクとゴム手袋を装着。服が汚れないようエプロンなども。主に水回り以外主に水回り準備するもの• 70%以上の消毒用エタノールと スプレーボトル• キッチンペーパー • 雑巾など拭き取るもの(洗い流せる・水拭きできる・色落ちしない場所)❷①の作業の際、カビの胞子が周囲に飛んでいる可能性が高いので、少し上から周囲に消毒用エタノールを噴霧し、5分ほど置いておく。❶70%以上の消毒用エタノールでキッチンペーパーを湿らせ、カビの上にしっかりと被せます。市販の次亜塩素酸ナトリウムは商品の使用方法に従って利用しましょう。漂白作用もあるため、カビによる色素も除去することができます。しっかり洗い流したり、水拭きしたりした後はよく乾燥させましょう。浴槽のエプロン内部など手の届かない場所のカビ取りは、プロに依頼しましょう。※素材を傷める可能性があるので、目立たない箇所で試した上で、様子を見ながら行ってください。❸よく乾かしたのち、雑巾で水拭きしてカビを除去。さらにサーキュレーターや扇風機などでよく乾燥させる。消毒用エタノールで“パック”する市販のカビ取り剤で対処。頑固な汚れはプロに!17生えてしまったカビは消毒用エタノールなどで対処

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