隣の洋室の窓から入る光を、室内窓を通してリビングまで届けます。
昼間はリビングからの光も入る二面採光で、明るく圧迫感なく作業に集中できます。
来客用の布団、旅行バックなどをまとめて収納できます。
ほぼ見られない玄関の広さ・明るさを実現しました。
扉付きの収納棚は外出時によく使うものや、持ち出し袋などを入れておくのにオススメです。
工事費用
約950万円(税込)
築年数
41年
延床面積
74.4m²(約22.5坪)
工期
約2カ月
エリア
千葉県
クラスプラスリファイン
(リノベーション)のポイント
01洋室だった部分まで広げた玄関
土間からサービスバルコニーに出ることができ、アウトドアリビングとしてゆとりある使い方ができます。壁の一部にエコカラットを採用し、ニオイや湿気を吸収してくれます。
02室内窓とデスクカウンターを設けた洋室
室内窓を設置したことで視覚的に空間が広く感じられ、開放感が生まれます。幅広のデスクカウンターはお子さまが勉強している横で、リモートワークに使うこともできます。
03リビングに光を通す室内窓
両側から光を取り込める明るいリビング。室内窓を通してリビングからも洋室からも隣室の家族の気配を感じることができることも、この住まいの特長です。
ビフォーアフター


間取り
もともと3LDKだった間取りを2LDKに変更し、リビングを窓側に移動しました。また、玄関の土間スペースを広げて、バルコニーに出入りできるレイアウトです。


リビング
もともと窓側が2つの洋室(BEFORE写真参照)でリビングは住まいの中央にある間取りでした。今回のリフォームで、洋室を撤去しリビングを窓側に設けました。


リビング
洋室だった場所からの写真です。奥にあるキッチンまで見渡すことができます。


洋室2
以前はリビングの一部だったところが洋室になりました。デスクカウンターの使い道によって大人の部屋にも、お子さまの部屋にも。


玄関
洋室だった場所の窓側を玄関に作り替えて土間スペースを拡張しました。バルコニーと併せてアウトドアリビングとしても楽しめます。


キッチン
リビングに背中を向ていたキッチン本体は、炊事をしながらリビングを見渡せる対面型に変更しました。家族とのコミュニケーションも広がります。


浴室
1116サイズだったユニットバスは1317サイズに。浴槽の長辺は約20cm、洗い場は約10cm広がり、バスタイムがよりゆったり。浴室のサイズアップもフルリフォームならではです。


洗面室
以前のものより幅の広い洗面台を設置し、十分なスペースがあるため、スキンケアやメイクなどもゆったり快適に行えます。