直接アクセスできる間取りにしました。
壁には木製の棚を造作しました。
グレーのアクセントクロスは上品で落ち着く印象です。
フロートタイプなので脱いだ靴をシューズボックスの下に寄せておけます。
工事費用
約800万円(税込)
築年数
44年
延床面積
43.46m²(約13.14坪)
工期
約2カ月
エリア
東京都
クラスプラスリファイン
(リノベーション)のポイント
01将来の間取り変更を想定
ライフステージが変わったらLDKをダイニングキッチンと洋室に分けられるよう、引き戸等を設置するための下地処理が既になされています。
02ホテルのような洗面室とトイレ
洗面室とトイレの壁は取り払い、広さを感じる空間に仕上げました。ホテルのようなデザインがおしゃれです。
03採光とデザイン性を意識した玄関
壁やシューズボックスを白系で仕上げた玄関の壁には室内窓を設けました(写真正面)。リビングからの採光で暗くなりがちな玄関も明るい印象です。
ビフォーアフター


リビング
もともと洋室だったところ(写真正面左側)は壁を取り払いリビングを拡張しました。日当たりも良く、開放的なリビングでゆっくりくつろげます。


リビング
壁紙はすべて張り替え、一面だけグレーのアクセントカラーをセレクトしました。また、フローリングも白に近いカラーで、インテリアをコーディネートしやすい仕上がりです。


キッチン
以前は奥まっていたキッチンを撤去し、リビングの壁沿いに設置。最新の設備に入れ替えました。また、オープンな棚を造作し、食器類をおしゃれに飾ることもできます。


洋室
主寝室となる洋室の壁紙とフローリングはリビングと揃え、モダンな雰囲気に仕上げました。押入れもクローゼットに作り替え、メインの収納スペースとして活用できます。


浴室
タイル張りだった浴室はTOTO製の1216サイズのユニットバスに変更。以前に比べゆったりとバスタイムを楽しむことができます。白系で仕上げ明るく広い印象です。


洗面室・トイレ
ダイニング側に設置されていた洗面台はトイレの横に移動し、トイレの壁を撤去しました。コンパクトな空間を広々と使う工夫です。


玄関
玄関にはトールタイプのシューズボックスを設置し収納力をアップ。照明はセンサー式に。たくさんの荷物を手に帰宅したときも、自動で点灯・消灯してくれます。


玄関動線
以前はダイニングと直結していた玄関。室内ドアを設けたことで落ち着いて過ごせ、冷暖房効率もアップします。