住まいは定期的にメンテナンスすることで長く快適に過ごせます。
国土交通省が毎年行なっているリフォーム住宅に関するアンケートによると、リフォームのきっかけは「住宅がいたんだり汚れたりしていた」が43.4%と最も多く、次いで「台所・浴室・給湯器などの設備が不十分だった」が31.7%を占めています。
「古くなった・壊れたから」ということで必要に迫られてリフォームを行う方が上位を占めておりますが、「不満はなかったがよい住宅にしたかった」が13.6%となっており、積極的に住まいを改善したいと考えるユーザも少なくないことが伺えます。


住まいに生じた傷みをそのまま放置しておくと、老朽化が早まり修繕費用が高くなる場合があります。内装から各種設備にいたるまで、それぞれ点検・補修が必要な時期があります。以下の表を参考に、適切な時期に、適切なリフォーム・メンテナンスを行いましょう。
※下記の費用は参考金額です。また、交換時期の目安は商品や使用状況により異なります。