
リビング:風通しを良くするために和室を撤去して広くなったLDK。無垢ナラ材の床と珪藻土の壁は調湿効果も期待でき、快適性が向上します。



築年数 | 30年 |
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間取り | 約50㎡ |
家族構成 | ご夫婦・お子さま2人 |
工事内容 | 珪藻土塗布、無垢ナラ材フローリング貼り、キッチン交換、トイレ交換、洗面台交換、建具交換、クローゼット造作 |
工事費 | 約600万円 |
工事期間 | 約30日 |
結露に悩まれていたため、リフォームの主な目的は湿気のない風通しの良い住まいにすること。大きな窓に面していた和室を撤去し、調湿効果のある壁と床を採用されました。
結露に悩まされていましたが、珪藻土と無垢材のおかげで とても快適な空間になりました。 また、旅行時に購入したタイルを洗面台とキッチンの壁に 貼って頂き、とてもお気に入りの場所です。
マンションの課題でもある"結露"と"風通し"の改善
集合住宅であるマンションでは、 "結露"と"風通し"に悩まれている方が多いのが実情です。こちらのお住まいでは、大きな窓に面した部分に和室がありましたので、そこで風の通りが遮られていたのだと思います。今回のリフォームでその和室を撤去して、加えて内装に自然素材を取り入れたことで湿気がこもりにくくなり、結露も起こりにくくなったようです。リフォームは、単に「住まいの形を変える」というだけではなく、このようなお悩みの解決にも繋がる場合があります。この他には、「もっと明るく感じられる住まいにしたい」「防音したい」などがよく寄せられる声です。
